◆日本選手権男子100メートルの大差勝利 今回のレースでサニブラウン・ハキームは2位桐生と0秒14の大差で優勝した。

秒速10メートルで計算すると1・4~1・5メートルの差になる。00年以降では02年大会で10秒05で優勝した朝原宣治と2位田島宣弘の0秒23差が最大差。10年大会を10秒26で制した江里口匡史と2位塚原直貴の0秒19差が2番目。00年大会を10秒35で制した朝原と2位安井章泰の0秒15差が3番目。今回の0秒14差は、13年大会で10秒11で優勝した山県亮太と2位桐生の差と同じ4番目のタイ記録になる。