陸上女子長距離でオリンピック(五輪)に4大会連続出場した福士加代子(39)は涙の「駅伝ラストラン」だった。

【都道府県対抗女子駅伝】京都が優勝 群馬・不破聖衣来は13人抜き/詳細>

出身地青森の9区(10キロ)アンカーで出場。25位で笑顔を見せながらタスキを受ける。「引退の事を考えている暇はない。青森を背負って、楽しんで苦しんで笑ってこよう」と、レース中も満面の笑みを浮かべた。終盤は笑みを見せながら涙を流して走った。最後競技場に入ると、両手をあげ、28位でフィニッシュした。

昨年12月、今大会と30日の大阪ハーフマラソンを最後に第一線を退く考えを表明していた。04年アテネから北京、ロンドンと五輪3大会連続でトラック種目に出場。16年リオデジャネイロ五輪はマラソンで14位だった。