東京マラソンが6日、東京都庁前~東京駅前までの42・195キロで争われる。起伏の少ない国内屈指の高速コースで、今回は男子のエリウド・キプチョゲ(37=ケニア)、女子のブリジット・コスゲイ(28=ケニア)と男女の世界記録保持者ら国内外のトップランナーが集まった。

特に男子では東京マラソンで過去2度の日本新記録が樹立された歴史もあり、2時間4分56秒の日本記録保持者・鈴木健吾(26=富士通)、日本歴代5位の2時間6分26秒の記録を持つ土方英和(24=ホンダ)らに記録更新の期待がかかる。

 

東京マラソンでの日本記録樹立

◆18年2月25日=設楽悠太(2時間6分11秒)

◆20年3月1日=大迫傑(2時間5分29秒)