4区(11・8キロ)も、史上初の2年連続3冠がかかる駒澤大・赤星雄斗(4年)が首位をキープし、5区を担う伊藤蒼唯(2年)にタスキをつないだ。

10月の出雲では、当日変更で控えに回っていた。

メンバーに選ばれた今大会では、区間2位の34分26秒を記録。2位と1分差で受け取ったタスキを単独走で1分22秒差にまで広げ、仲間につないだ。

2位には8位から一気に順位を上げた城西大、3位には中央大が続いている。

全日本大学駅伝は5日午前8時10分にスタート。愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの全8区間(106・8キロ)を、2つの選抜チームを含めた27チームで競う。

史上初の2年連続3冠を狙う駒大、今年1月の箱根駅伝2位の中央大、5年ぶり3度目の優勝を狙う青山学院大などが出場している。

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