3区を走った駒大出身のスーパールーキー田沢廉(トヨタ自動車)が、史上初となる駅伝で「2季連続3冠」を目指す母校の後輩たちに太鼓判を押した。

この日、自身は区間6位(43分13秒)に終わったことについて、「粘る走りとチームに貢献する走りはできた」と振り返った。駒大時代は「絶対的エース」として君臨し、常日頃から大きな注目を浴びてきた。プレッシャーを解き放たれて伸び伸びと沿道を走れた様子だった。

ニューイヤー駅伝デビューながら優勝を味わえたことについては、「(駅伝の)優勝の味は大学で味わっているけど、新しくルーキーとして1年目から優勝させていただいてうれしいです」と喜んだ。

母校は2日から、箱根駅伝で史上初となる駅伝で2季連続3冠を目指している。同校を拠点に練習を行っている田沢は、記者からの質問に「優勝すると思います」と自信を持って言った。続けて「なので明日解説では駒沢のことをあまり推さないようにしないといけない」とジョークを飛ばす余裕ぶりも見せた。

優勝を断言する要因を尋ねた際には「(昨年のチームと比べて)全然遜色がない。鈴木(芽吹)、佐藤圭汰、篠原(倖太朗)と3本柱がいるので。僕が抜けてもカバーできるようなチーム力になっている」と称賛がやむことはなかった。

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