大正大は5日、ヤクルト本社が埼玉・戸田市に所有する「ヤクルト戸田総合グラウンドおよび付属施設」の取得に向けた売買契約を結んだと発表した。引き渡しは27年4月を予定している。
取得した陸上競技場は、今年4月に設立された同大陸上部のほか、ヤクルト本社の陸上競技部が共同利用する予定。創立100周年を機に学生の競技力向上と大学ブランドの発信強化を目的とした「スポーツ強化」の中核施策の一環で創立され、初代監督には国士舘大元駅伝監督の添田正美氏。スカウト部長兼強化コーチに富士通元監督の佐藤信春氏と、豪華な顔ぶれをそろえて箱根駅伝本大会出場を目標に据えるチームだ。
新たな施設取得に関する発表について、同大は「全国レベルで戦えるチームづくりを進めていきます」などとコメントした。
添田氏は国士舘大を箱根駅伝8大会連続出場に導いた実績を持つ。佐藤氏は駒大でコーチ兼スカウトも務めた経歴があり、大八木弘明監督(現総監督)のもと箱根2度、出雲2度、全日本5度の優勝にも貢献した。

