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東海大四力尽く8強ならず/高校バスケ

難しい体勢からパスをする東海大四の佐藤(撮影・中島洋尚)
難しい体勢からパスをする東海大四の佐藤(撮影・中島洋尚)

<全国高校バスケット選抜優勝大会:北陸85-72東海大四>◇男子3回戦◇26日◇東京体育館

 東海大四(北海道)は10年度優勝の北陸(福井)に敗れ、11大会ぶりの8強進出は夢と消えた。試合開始直後に8点を先取され、198センチの中国人・郭を中心に得点を重ねる強豪に対し、終始後手に回った。第4クオーターで一時4点差まで追い上げたが、最後は力尽きた。

 スタンドに「礼!」と号令をかけると同時に、佐藤卓磨主将(3年)が泣き崩れた。終盤にシュートで跳び上がった瞬間、相手のチェックで倒され、コートに体をたたきつけた。呼吸が一時できなくなり、あごから出血。「大事な場面でミスもしたし(ケガで)コートにいない時間もあった。後輩たちに申し訳ない」。夏にU-18日本代表を経験したエースが、責任を抱えるように振り絞った。

 それでも収穫は多い。この日、2年生の白旗優一がチーム最多21点。同じ2年でU-18日本代表候補の内田旦人(あきと)は「東海のバスケをすれば強豪でも戦えることが分かった」と自信を深めた。佐々木睦己監督(48)は「来年は大内(誠=2年)がセンターで」と、来年のイメージをふくらませる。8大会ぶり2勝でつかんだ復活の息吹を、来年は旋風に変える。【中島洋尚】

 [2013年12月27日11時20分 紙面から]









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