中居正広



中居正広。連日ハードスケジュールに追いまくられて疲れているはずなのに、深夜快くインタビューを受けてくれた。24歳アイドル真っただ中にいても、聞き役にまわれる気配りの人だ。ひとたび仕切り役のホストになると誰もが中居ワールドに引き込まれてしまう。「ゲストに迎えた人に居心地よくしゃべってもらえる空気をつくるようにしています」と、出演者のデータを頭にたたき込む。事前準備は怠らない。話が佳境に入ると、急に「死」について語り始めた。「実はですねえ、僕の夢は笑って死ぬことなんですよ。葬式の時も(遺影を指さすような格好をして)『こいつ死んだよ~、おい』って笑ってほしい。それが僕の夢かな」。ファンには酷な夢だ。

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<芸能・1996年12月8日掲載>