<ツール・ド・フランス:UCIヒストリカルレース>◇7日◇第4S=チームタイムトライアル◇モンペリエ◇39キロ
アスタナのチームトライアル優勝により、ランス・アームストロング(37=米国)がタイム差なしの2位、アルベルト・コンタドール(26=スペイン)が19秒差の3位、アンドレアス・グレーデン(34=ドイツ)が23秒差の4位、リーバイ・ライプハイマー(35=米国)が31秒差の5位と、一挙にアスタナ勢が上位に進出してきた。
逆に昨年覇者のカルロス・サストレ(34、スペイン=サーベロ)、2年連続総合2位のカデル・エバンス (32、オーストラリア=サイレンス・ロット)、今年のジロ・デ・イタリア総合優勝のデニス・メンチョフ(31、ロシア=ラボバンク)はトップから2分30秒以上の遅れとなった。
アームストロングは「今朝、コンタドールと『このレースでほかの選手が勝てないようにしよう』と話した。それを我々はやってのけた。今日でツールが終わった何人かの選手がいるだろう」と、“作戦通り”に運んだレースを振り返った。
有力候補の中では、アンディ・シュレク(24、ルクセンブルク=サクソバンク)が1分41秒差とぎりぎりのところで踏みとどまっている。
レースは9日に平たんステージを走った翌日の10日、いよいよ最初の山岳ステージ、標高2240メートルのアルカリスへの頂上ゴールを迎える。


