<ツール・ド・フランス:UCIヒストリカルレース>◇7日◇第4S=チームタイムトライアル◇モンペリエ◇39キロ
別府史之(26=スキル・シマノ)が所属するスキル・シマノは、転倒の不運もあり20チーム中の20位という結果に終わった。
モンペリエの町をスタート・ゴールにしたこの日のコースは、ところどころに道幅の狭い道路やきついコーナーが点在していて、非常に難しい設定。スキル・シマノは、約半分の距離をこなしていたころ、先頭の選手がコーナーをうまく回りきれず、その影響で後ろを走っていたピットをはじめとして、選手が次々と地面に叩きつけられた。
この転倒によりピット・ロイヤカース(28=オランダ)が左の手首付近を複雑骨折した。すぐに病院に運ばれたが、彼のツール・ド・フランスはここで終わってしまった。
そこから残る選手ですぐにフォーメーションを立て直しゴールへ向かったが、タイムロスが大きく優勝したアスタナから約5分遅れのゴールとなった。スキル・シマノだけでなく、ほかの数チームが同じく転倒によりタイムロスをした。
総合力で期待されていたロイヤカースを序盤のステージで失ってしまったスキル・シマノは、第5Sからは8人で戦う苦しい展開となった。(スキル・シマノ今西尚志)

