<ツール・ド・フランス:UCIヒストリカルレース>◇17日◇第13S◇ビッテル~コルマール◇200キロ

 ハインリッヒ・ハウスラー(25、ドイツ=サーベロ)が雨と寒さで厳しさを増したステージを制した。レース序盤で集団から抜け出したハウスラーは、逃げグループを1人ずつ振り切りながら逃げ続け、残り40キロ地点の下りで最後まで残っていたシルバン・シャバネル(30、フランス=クイックステップ)も引き離して独走となり、最終的には最後の上りで追走してきた2位アメツ・チュルカ(26、スペイン=エウスカルテル・エウスカディ)に4分11秒もの大差をつけた。

 ハウスラーは「信じられない。涙が出そうになったよ。自分にとってとても大きな1日となった。悪天候を除けば、幸運だった。いや、そのおかげかな?

 最後の1キロで勝利を確信した。感情が高ぶっていたので『クラッシュするな』と自分に言い聞かせた」と、大会初勝利を喜んだ。