<ツール・ド・フランス:UCIヒストリカルレース>◇26日◇最終S◇モントロー~パリ・シャンゼリゼ通り◇164キロ
第15Sのベルビエ頂上ゴールを制して、リナルド・ノチェンティーニ(31、イタリア=アージェードゥーゼール・ラモンディアル)から総合首位(マイヨジョーヌ)を奪ったアルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)が、第18Sの個人タイムトライアルも制してリードを広げてマイヨジョーヌを最後まで守り続け、2年ぶり2度目の総合優勝を飾った。
昨年はチームのドーピング問題で招待されなかったが、山岳でもタイムトライアルでも最強であることを証明。総合2位アンディ・シュレク(24、ルクセンブルク=サクソバンク)に4分11秒差、同3位のランス・アームストロング(37、米国=アスタナ)には5分25秒差をつけた。コンタドールは「本当に幸せだ。同じチームにアームストロングがいて今回は難しい大会だったが、それだけに特別な優勝だ。われわれは相いれない立場だったが、アームストロングは彼の道、わたしは自分の道を進んだ」と、昨年のジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャに続く4度目のグランツール制覇の喜びを語った。

