どーもです。今日紹介するのは、ヨネックスのニューモデル「Royal EOZNE」シリーズのFWです。先代は5Wの試打でしたが、今回は無事3Wを試打できました。先代5Wはメチャクチャ球が上がって、上部ネットに当たってしまうほどでした。このFWはどうなのでしょうかね~。というけで、いってみましょう。
まずは見た目から。
先代「Royal EZONE」FWよりもヘッドが大きめに見えましたが、実際15cm3大きくなっていました。
フェースはシャロー。「トライプリンシプル」UTで採用されたナナメミゾですが、先代のフェース全面採用からニューモデルはスイートエリアと思われる円の中だけになっていました。
ボディもシャローですが、先代よりはややファットになっていました。
後ろ姿です。
構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積大きめ。形状的には丸形で、ドライバーがそのまま小さくなった感じでした。
今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「RX-05RE」SRフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角58.5度、長さ43インチ、総重量290g、バランスC9。ヘッド体積192cm3。シャフトスペックは、重量40g、トルク5.2、先中調子。
試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用です。
持ったみた感覚ですが、重量的にはかなり軽め。グリップも細めですね。ドライバーではSRの表示よりも柔らかさを感じたシャフトですが、FWはフレックス通りかなと感じました。見た目は細身だけど、ドライバーよりもややしっかり感が増している感じで、特に手元のしっかり感を感じました。しなりポイントも真ん中。ワッグルしてみると、バランスの問題かもしれませんが、ドライバーほどヘッドは動きません。素振りしてみても、シャフトのしなり感をドライバーほど感じられず、振れそうな雰囲気でした。
実際に打ってみると、何はともあれ、メチャクチャ球が上がります!! もちろん、ティーアップしているということもありますが、それにしても打ち出し角20度はマジ驚愕です。ドライバーではアウトサイドインを意識して球が上がるイメージでしたが、FWはその意識で打つとほぼ100%上部ネットに当たるという事態でした。いつも通りの感じで振ると、ドライバー然とした弾道ですが、曲がり幅が大きくなるので、インパクト後にもフェースが返らないような意識が必要でした。
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その各球データはこちら。
【3球平均】
HS41.9m/s、初速58.2m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量3061.0rpm、サイドスピン-351.9rpm、飛距離228.0y
【ベスト】
HS42.0m/s、初速58.4m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量2627.1rpm、サイドスピン-771.7rpm、飛距離230.1y
打感は弾き系。ドライバー同様の弾き感で、音はさらに高音系でしたね。やや金属的なイメージもありました。
弾道はこんな感じで
スカイトラックの弾道データはこんな感じ
弾道的には超高弾道。ドライバーで「もうちょっと上がって欲しいかも…」と書きましたが、ぶっちゃけ「本当に同じシリーズなの!?」って感じ。クラブに原因があるのか、それとも自分のスイングの問題なのか。非常に判断が難しいところですが、まあ、クラブの性格でしょうね!
出球傾向は、ボクのスイングでドロー系。ドライバー同様軽いので振れちゃいますが、いつも感じで振ってしまうと腐れフックが出ちゃいます。フェースが返らないような意識は必要でしたね。
シャフトフィーリングは、SRフレックスらしい硬さですが、ドライバーと比べると手元のしっかり感が増した感じかな。いわゆる“カルカタ系”のイメージ。しっかりフェースが上を向き始めた時に当たっているようなイメージで、この辺が球の上がりやすさにつながっていたのかもしれません。
今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s以下のオススメ。正直、ドライバーのフィーリングとは違います。ボク的には、FWのフィーリングの方が好きかな。そもそものターゲット層は70~80代だと思われますがHS40m/s以下なら誰でも使えそうに感じました。ドライバーは手打ち系に合いそうなんて書きましたが、このFWは手打ち系からプチヒッターまで、充分使えそうなポテンシャルを感じさせてくれました。
<ヨネックス「Royal EZONE(2021)」FW>
■KAZ’ sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:7▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=8AL-1Mo-1Vチタン、フェース=Super-TIX51AF、クラウン=高強度カーボン、ウエートビス=タングステン合金
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度、7W=21度、9W=24度
■シャフト(重量/トルク/調子):「RX-05RE」(SR=40g、R=38g/5.2/先中調子)※3Wの場合
■価格:各1本5万5000円+税
SKE48山内鈴蘭へ永井花奈が「中間距離の打ち方」を伝授。ぜひ、ご視聴下さい!












