どーもです。今日紹介するのは、RAZZLE DAZZLE「CS-07W」ウエッジです。マイウエッジは先代「CS-05W」ウエッジなので、比較しやすいかもしれませんが…。いかんせん、不安要素がね。とはいえ、アプ練も兼ねてしっかり打ち込んでみたので、その結果をレポしたいと思います。では早速、いってみましょう。


まずは見た目から。


バックフェースを見る限り、先代よりも厚みをトウ・ヒールに振ったような印象を受けます。これはミスヒットの寛容性がより高くなっていそうな雰囲気を感じます。

フェースはコンパクト。形状的にも、先代を踏襲しているようなイメージですね。

ソール幅は、フェースの大きさからするとややワイド。先代との違いはソールの削り方かな。新作の方が実質、狭めになっているように感じました。

ネックはストレート。確実に違うのはボディ構造で、真ん中に設定されたミゾです。先代もミゾは刻まれていましたが、トウまでは来ていませんでした。ミゾの上にもボリューム感があるので、これは高重心化、つまりスピン性能を意識した結果かと思われます。

構えてみるとこんな感じ。小ぶりなウエッジで、操作性が良さそうな印象を受けますよね。

今回試打したのは、スチールシャフト「ダイナミックゴールド」S200フレックス装着モデルの52度。スペックは、ロフト角52度、ライ角63.5度、長さ35.25インチ、総重量464.6g、バランスD2。シャフトスペックは、重量129g、トルク未発表、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。


まずは15yイメージ。先代をカッツリした感じと書いていましたが、その先代比べると、ちょっとだけカッツリ感が強調されていたような気もしました。また、先代よりもより操作性を意識したのか、それとも単にボクのスイングの問題かはわかりませんが、この距離で打ち出しがバラバラ(汗) まあ、ボクのスイングのせいなんでしょうけど…。バウンスの当たり感は先代と似たような感じで、芝ならお助け感もありそうな感じ。これはあくまでもイメージですが、よりスピンが掛かった感じかな。というのは、先代は芝の上にバウンド後、スピンが解けて前に行く感じでした。でも新作はバウンド後、2~3バウンドで止まっていました。ちなみに、スカイトラック数値的には3球平均で約140rpm、新作が増えていました。


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら

【3球平均】

HS10.5m/s、初速10.3m/s、打ち出し角32.2度、バックスピン量2661.1rpm、サイドスピン-126.6rpm、飛距離15.5y


続いて50yイメージ。ゴルフ体験主義をいつも読んでくださる方はご存じの通り、最も苦手な距離です。打感は15yイメージと変わりませんが、前作よりもややカッツリ感がある感じかな。いつも通り、シャフトが地面と平行になるくらいまでのテイクバックからクラブを自然落下させ、あとは身体の回転を意識した打ち方ですが、どうしても右手が悪さしてしまいます。先代はそれでもクラブがカバーしてくれていたような気もしますが、新作は操作性を意識しているのか、クラブのカバー域がやや狭くなっていたような印象もあったかな。頑固なフッカーで、この距離でもフック回転のボクですが、スライス回転も…。3球目とか「良い感じ!!」と思ったけど、スライス回転でした。


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら

【3球平均】

HS21.2m/s、初速20.7m/s、打ち出し角32.2度、バックスピン量5372.1rpm、サイドスピン85.5rpm、飛距離47.5y


最後は100yイメージですが、先代のイメージよりも振る必要がありそうなイメージでした。ボクの中での100yイメージの良い感じでも、5~6y飛んでいないイメージ。もちろん、ウエッジは飛ばすクラブではないし、そこまで正確な距離感があるわけでもありませんが、実際に打ってみた結果、先代のイメージとはちょっと違う感じかなって。先代はある意味オートマックな領域が結構あったような印象ですが、新作はより操作性を意識したモデルになっているような気がしました。扱いやすさでは先代ですが、より多彩な打ち方に応えてくれそうなモデルのイメージでした。


全体的には、スピンがよりしっかり入るイネージ。ボクレベルではさすがに戻るまでは無理でしょうが、しっかり止まってくれそうなイメージでした。そうそう、ボールの上がりやすさは先代とほぼ変わらない感じだったりします。この重量をしっかり振り切れれば、問題ないでしょう。それでいてより操作性を意識したモデルに感じました。


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら

【3球平均】

HS26.6m/s、初速33.5m/s、打ち出し角31.0度、バックスピン量8399.8rpm、サイドスピン-671.2rpm、飛距離94.2y


弾道はこんな感じで


そのスカイトラックデータはこちら


今回ボクが試打した限りでは、HS40~42m/s辺りにオススメかな。上は44~45m/sでも行けそうなイメージはありますが、いかんせん自分のHSでは未知の領域ですので、あくまでも想像です。現在先代をエースウエッジで使っているボクとしては、最低限の扱いやすさをキープした上で、より操作性を意識いているように感じました。ボクレベルでは先代のほうが安心感はありますが、スピンはより入りそうなので、グリーン周りとかでより突っ込んで行けそうな気配はあります。まあ、ボクレベルでは、何かしらやらかしそうですけど…。結論として先代の良さをキープしつつ、より操作性を意識したウエッジだと思います。

<RAZZLE DAZZLE「CS-07W」ウエッジ>

■KAZ’sインプレッション(10点満点)

▽スピン性能:10▽操作性:10▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:8

■ヘッド:軟鉄(S20C)

■ロフトバリエーション(バンス):46度(12度)、48度(12度)、50度(13度)、52度(13度)、54度(14度)、56度(15度)、58度(S、W=15度、V=17度)、60度(S、W=13度、V=15度) 

■価格:ヘッド1個3万3000円 ※価格は税込み