首位スタートしたブルックス・ケプカ(26=米国)が21アンダーの大会最多アンダー記録で優勝した。

 終盤に池田勇太(30)に19アンダーで並ばれたが、17番のティーショットをピンから1メートルの好位置につけ、バーディー。最終18番もバーディーを奪って優勝した。

 3位スタートだった池田は11バーディー、1ボギーと猛チャージ。一時はケプカを捕らえたが、17番の約1・5メートルのバーディーパットを決めきれず、パーに終わったのが痛かった。18番はバーディーを奪ったが、20アンダーと1打及ばなかった。