韓国賞金女王のイ・ジョンウン(21)が、日本女王・鈴木愛(23)との直接対決に完勝した。
強風で各選手がスコアメークに苦しむ中、安定したゴルフで2バーディー、2ボギーとイーブンでまとめ5アンダーで首位をキープ。この日、スコアを2つ落とした2位鈴木に4打差をつけた。イ・ジョンウンは、序盤の2番パー4で15メートルのパットを決めバーディーを奪うと、その後は安定したショットとアプローチ、パットでパーをキープ。14番、16番こそショットが乱れボギーをたたいたが、17番でバーディーを奪い結局イーブンパーでスコアを落とさなかった。「2番でロングバーディーを決めて気持ちが楽になった。全体としては、すごくいいプレーができた日でした」と試合を振り返った。
韓国ツアーで昨年は4勝したが、そのうち3勝が最終日をリードで迎えた逃げ切り勝ち。今回も得意パターンで、15年の田仁智以来、史上2人目のメジャー初出場、初優勝の快挙を目指す。優勝について聞かれると「優勝を意識してショットを打つとあまりよくない。明日も最初の日のように、すごく集中して頑張ります」と謙虚に話していた。

