国内女子ツアーの北海道meijiカップの最終日、AIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を達成した渋野日向子(20=RSK山陽放送)は、通算4アンダーの9位からスタート。この日は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算4アンダーの13位でフィニッシュした。


渋野日向子2アンダー11位タイ/第1日ライブ詳細

しぶこチャージ後半3バーディーの70/2日目詳細

最終日 アウト3199ヤード=パー36、イン3332ヤード=パー36


ホール
パ ー36
渋 野38


ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野34

※・はパー、◎はイーグル、○はバーディー、△はボギー、□はダブルボギー


1番パー4 パー

上下ともに青のウエアで大勢のギャラリーの前にエスコートキッズと一緒に登場。1打目、ナイスショットに笑顔を見せる

北海道meijiカップ 最終日 1番、地元小学校の子どもと手をつなぎ登場する渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、地元小学校の子どもと手をつなぎ登場する渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、ティーショットを放つ渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、ティーショットを放つ渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、笑顔でスタートする渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、笑顔でスタートする渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、笑顔で稲見(右)とスタートする渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 1番、笑顔で稲見(右)とスタートする渋野(撮影・黒川智章)

2番パー3 パー

3番パー4 パー

浜田との会話でスマイル

3番移動中に談笑する稲見と渋野(左)(撮影・佐藤翔太)
3番移動中に談笑する稲見と渋野(左)(撮影・佐藤翔太)

4番パー4 ダブルボギー

1打目を終えて稲見と歩き「はっはっ」と笑い合う。2打目はグリーン奥に飛び、角度のある斜面の3打でもグリーンに届かず。4打目でピンそば1.5メートルにつけるも、ボギーパットは1メートルオーバー。通算2アンダーにスコアを下げる。悔しいダブルボギーも、ホール間の移動中に女の子と男の子にハイタッチ

4番ダブルボギーに終わるも女の子から差し伸べられた手を満面の笑顔で握りしめる渋野(撮影・佐藤翔太)
4番ダブルボギーに終わるも女の子から差し伸べられた手を満面の笑顔で握りしめる渋野(撮影・佐藤翔太)

5番パー4 バーディー

1打目後、女の子からの「頑張って」の声に手を振って応える

2打目はピンそば左2メートルにつけると、バーディーパットを決める。

子どもたちとハイタッチを交わし、女の子からの「ナイスバーディー!」に「ありがとう」と返す。通算3アンダーにスコアを戻す。

6番パー5 パー

1打目の後、ゼリー飲料を飲む

7番パー3 ボギー

1打目がグリーン奥のラフ。2打目でグリーンに届かず、3打目もピンをオーバー。ボギーで通算2アンダーも、子供たちとハイタッチ

7番を終え子供たちとタッチを交わしながら8番に向かう渋野(撮影・佐藤翔太)
7番を終え子供たちとタッチを交わしながら8番に向かう渋野(撮影・佐藤翔太)

8番パー4 バーディー

2オン逃すも、グリーン手前からウェッジでチップインバーディー。ギャラリーから大歓声。通算3アンダーに。

9番パー5 ボギー

2打目はグリーンから大きく外れて、3打目は枝に当たりグリーンに届かず。痛恨ボギーも女の子からのプレゼントを受け取りクラブハウスに戻る。前半は38の2オーバー、通算2アンダーで折り返した。

北海道meijiカップ 最終日 9番、3打目を林の中から打つも頭上の枝に当てる渋野(撮影・黒川智章)
北海道meijiカップ 最終日 9番、3打目を林の中から打つも頭上の枝に当てる渋野(撮影・黒川智章)

10番パー4 パー


11番パー4 パー


12番パー5 バーディー

3打目を1メートル半につけてバーディー。通算3アンダー。

12番バーディーパットを決める渋野(撮影・佐藤翔太)
12番バーディーパットを決める渋野(撮影・佐藤翔太)

13番パー4 パー


14番パー3 パー

直前まで強い風が吹く中の1打目はグリーンを外す。2打目はカップからボール約2個分ほどのショットで惜しくも入らなかったが歓声が上がる。声をかけられた女の子に笑顔を見せる。

15番パー4 パー

チップインバーディーを狙った3打目はカップを通り過ぎる。観客から「惜しい」の声とため息。15ホール終了後、5人並んだ子供に連続でハイタッチ。その光景にファンの男性は「子供になりたい」との声。

16番パー4 ボギー

2打目の前にゼリー飲料を飲む。パーパットを外すと、観客から「あぁー」と残念がる声

ゼリー飲料を飲む渋野(左から2人目)(撮影・佐藤翔太)
ゼリー飲料を飲む渋野(左から2人目)(撮影・佐藤翔太)
お菓子を食べる渋野(左)(撮影・佐藤翔太)
お菓子を食べる渋野(左)(撮影・佐藤翔太)

17番パー3 バーディー

17ホール、バーディー

ティーショットを放つと、稲見、浜田と3人並んで歩く。バーディーを取ると観衆から大歓声。女の子から「ナイスバーディー」と声をかけられて笑顔。一度通り過ぎた赤ちゃんにも少し戻ってハイタッチ

18番パー5 バーディー

最後は約5メートルのパットを見事に沈めてバーディー締め。観衆から大歓声を浴びる。この日は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算4アンダーでフィニッシュ。

18番バーディーパットを沈める渋野(撮影・佐藤翔太)
18番バーディーパットを沈める渋野(撮影・佐藤翔太)
18番バーディーパットを沈め笑顔を見せる渋野(撮影・佐藤翔太)
18番バーディーパットを沈め笑顔を見せる渋野(撮影・佐藤翔太)
ホールアウト後、多くの報道陣やギャラリーに囲まれながらグリーンを後にする渋野(撮影・佐藤翔太)
ホールアウト後、多くの報道陣やギャラリーに囲まれながらグリーンを後にする渋野(撮影・佐藤翔太)