全英女王の渋野日向子(20=RSK山陽放送)が、国内メジャー2連勝を目指し、第2ラウンドをスタートした。

小雨が舞う中、午前7時20分に10番パー4から出た。打ち下ろしの短いミドルホールは、第1打がフェアウエー右へ。第2打をグリーンに乗せてバーディーチャンスに付けるも、惜しくも2パットのパーとした。続く11番パー3もパーだった。

前日の第1Rは70で回り、首位と2打差11位で発進。6月から続く国内ツアーの連続オーバーパーなしの記録を、歴代最多となる29Rまで伸ばした。

この日も朝から大勢のギャラリーが詰めかけ、渋野フィーバーは今後も続きそうだ。