黄金世代の1学年下でツアー1勝の稲見萌寧(20=都築電気)が首位スタートから15ホールを終え、スコアを5伸ばして通算10アンダー。リーダーズボードのトップを守った。

日没サスペンデッド直前の15番で2メートルのバーディーパットを決め、締めくくった。「ラインは見えていました。“このホールを終わらせたい”と必死でした」と笑みを浮かべる。

プレーのリズムを一定に、静かなプレーでこの日はノーボギー。「昨日よりショットが良くなってきました」とV争いに手応え十分だ。