国内復帰戦の渋野日向子はイーブンパーの32位スタート。
勝みなみ(22=明治安田生命)が5バーディー、ボギーなしの5アンダー、67で単独首位発進した。
4アンダーの1打差2位に申ジエ、竹内美雪、石川明日香。3アンダーの2打差5位に山下美夢有、ユン・チェヨン、西村優菜、上田桃子、渡辺彩香が続く。
賞金ランク2位小祝さくら、昨季賞金女王鈴木愛はイーブンパーの32位。賞金ランク1位笹生優花は2オーバーの51位、国内復帰戦の河本結は3オーバーの64位。
第1日 アウト3255ヤード=パー36、イン3330ヤード=パー36
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ ー | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 36 |
渋 野 | ○ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ◎ | ・ | 33 |
ホール | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ ー | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 36 |
渋 野 | ・ | △ | △ | ・ | ・ | ・ | ・ | △ | ・ | 39 |
※・はパー、◎はイーグル、○はバーディー、△はボギー、□はダブルボギー
1番500ヤード、パー5
ティーショットはフェアウエー。第2打は残り80ヤードへ。第3打でグリーンに乗せる。4メートルのパットを決めてバーディー発進
2番355ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打はグリーン手前6ヤード。第3打で1メートルに寄せてパー
3番395ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打はグリーンに乗せる。第3打、7メートルのバーディーパットは、わずかに入らずパー
4番180ヤード、パー3
ティーショットはグリーン手前、ピンまで15ヤード。第2打のアプローチは3メートルオーバー。第3打のパットを決めてパー
5番410ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打をグリーンに乗せる。5メートルのバーディーパットは入らなかったが、返しの30センチのパットを決めてパー
6番370ヤード、パー4
ティーショット後、打球の行方をのぞき込んで見る。そのティーショットは、わずかにフェアウエーを外す。パー3の4番でグリーンを外したが、ティーショットをラフに入れるのはこの日初。第2打でグリーンに乗せるが、7メートル残す。バーディーパットはわずかに短くパー
7番385ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。第2打はピン左のグリーン上へ。10メートルのバーディーパットは、手前で急激に切れてカップ手前右へ。20センチのパットを沈めてパー
8番160ヤード、パー3
160ヤードのパー3で、打球の行方を見つめると「オーっ」と喜び、キャディーとひじタッチ。渋野にとって今季初のホールインワン達成。国内ツアーでは過去に、18年のアース・モンダミンカップの第1日、9番での達成がある
9番500ヤード、パー5
ティーショットはフェアウエー。2オンを狙うも左手前のバンカーへ。バンカーからの第3打を3メートルに寄せるが、バーディーパットは決められず。返しのパット決めてパー。前半を3アンダーで折り返した。首位は申ジエ で4アンダー。渋野は宮里美香、勝みなみ と並び3アンダーで2位タイ
10番400ヤード、パー4
後半開始。ティーショットはフェアウエー。第2打をピン奥のグリーンに乗せる。6メートルのバーディーパットは距離届かず。30センチのパットを決めてパー
11番395ヤード、パー4
打ち下ろしのティーショットは、わずかにフェアウエーを外し、左サイドのラフへ。第2打をグリーンに乗せるが、ピンの手前18メートル。バーディーパットをメートルに寄せると、残った1メートルのパーパットが入らず、この日初のボギー。2アンダーに後退
12番170ヤード、パー3
ティーショットは、グリーン左奥のバンカーに入れる。バンカーからの第2打を3メートルに寄せるが、パーパットがわずかに入らず。2連続ボギーで1アンダーへとさらに後退
13番350ヤード、パー4
ティーショットを右サイドのバンカーに入れる。バンカーからの第2打が、今度はグリーン左手前のバンカーへ。それでもこのホール2度目のバンカーショットとなった第3打を2・5メートルに寄せ、パーでしのぐ
14番390ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー真ん中へ。第2打をピンまで6メートルのグリーンに乗せる。バーディーパットは、わずかに入らず。少し肩を落としてからパーパットを決める
15番175ヤード、パー3
ティーショットはグリーン左をとらえる。6メートルのバーディーパットが、またもわずかに決まらずパー
16番560ヤード、パー5
ティーショットを大きく右に曲げる。
第2打は、きつい上りの傾斜から、目の前に木が3本並ぶ難しい状況。そこから、木の上を越え、フェアウエー左に戻しつつ150ヤードほど前進のナイスリカバリー。
第3打をグリーン左に乗せる。15メートルのバーディーパットこそ決められなかったが、パーでしのぐ
17番405ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。
第2打はピンまで9メートルのグリーンに乗せる。
バーディーパットは80センチ距離が足りず。4打目のパーパットを外すと、そのまま立ち尽くしてぼう然。後半3つ目のボギーで、スコアはイーブンとなる
18番485ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエー。
第2打はグリーン右、ピンまで15ヤードの位置。
上りのアプローチとなった第3打は寄せられず、グリーンわずか手前、ピンまで5メートルへ。
バーディーパットは決まらず、パーでホールアウト