ミレニアム世代の注目ルーキー、安田祐香(19=NEC)が5日、6日開幕のTOTOジャパンクラシック(茨城・太平洋C美野里)の練習ラウンドに参加し、大会への抱負を語った。

前週の樋口久子・三菱電機レディースで16位に入り、頸椎(けいつい)捻挫から復帰後、2戦目で予選通過も果たした。「背中の痛みはよくなってきている。今週は晴れだと思うので、のびのびやりたい」と笑顔で話した。

欠場中や不調の時期に、同期の古江彩佳が2勝目。西村優菜がプロ勝利を挙げた。「出ていない試合があって、そういう時に優勝を同期生がしているのは、すごい刺激になる。来年の試合に向け自分も頑張ろうと思う」と話した。

今大会の目標については「もう少し上位にいけるよう、1打1打ていねいにプレーしたい」と話していた。