昨年大会覇者の渋野日向子(22=サントリー)は20位からスタートし、アウトからのハーフを終え、1バーディー、1ボギーの35、イーブンパーで折り返した。

序盤のパー4の2番でドライバーでのティーショットをフェアウエーにつけると、セカンドショットをピン左前約1・5メートルへ。これをしっかり沈め、初バーディーを奪った。

しかし、続くパー3の3番ではユーティリティーでダフってしまい、ボールをグリーン手前の池に落としてしまう。約40ヤードのアプローチはピン前4メートルにつけ、これを何とかねじ込んでボギーでしのいだ。

現時点では前日まで首位の西村優菜(20=フリー)が4ホールを終え、通算8アンダーで単独首位に立っている。