今大会が荒天とコースコンディション不良で1日順延したため、渋野日向子(22=サントリー)ら決勝ラウンドに進出後に帰国する日本人選手は、新型コロナウイルス感染症対策で、年内はほぼ自主隔離生活を送ることになった。東京オリンピック(五輪)強化指定選手の渋野の場合、あらかじめ届け出ている練習場やコースでの練習はできるが、それ以外は原則として、通常の自主隔離生活となる。

ホールアウト後、自主隔離生活について問われると「2週間何しようかな。韓国ドラマでも、いっぱい見ようかな」と、笑って話した。4位に終わった悔しさを見せつつも「良いお年を~」と、報道陣に一足早く年末のあいさつをして引き揚げるなど、随所でいつも通りの明るさを見せていた。

《渋野の18ホールVTR》

《「絶対ここでまた戦う」一問一答》

《渋野のスイング改造》

《しぶコーデ》

《佐伯三貴の解説》