女子ゴルフの畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)が、米マネジメント会社のターナー・コミュニケーションズ・インターナショナル(TCI)に、今月から国内でのマネジメント業務を委託していることを22日、発表した。

同社には、米女子ツアーに本格参戦した17年から、米国内でのマネジメント業務を委託していたが、今月からは国内外を問わない契約となった。畑岡は「TCIさんとはアメリカツアー参戦1年目からマネジメントをお願いしていますが、今年から日本でもマネジメント契約をさせていただきました。日米でTCIさんのサポートを受けられることをうれしく思いますし、これからも世界で活躍できる選手を目指して頑張ります」と、TCIを通じてコメントを発表した。

TCIは30年以上にわたり、日本と米国のスポーツ界の架け橋として、あらゆるレベルのアスリートに対し、世界での活躍を支援することを目指している。今月から日本のイーエム・ラボと業務提携。畑岡のマネジメントが、提携後、日本での最初の業務となっている。