笹生優花(19=ICTSI)が全米女子オープン史上最年少の「19歳351日」で日本女子3人目のメジャー制覇を成し遂げた。通算4アンダーで並んだ畑岡奈紗と日本人同士のプレーオフという劇的な展開を制した。

笹生の切れ味鋭いスイングは、憧れでもある男子のロリー・マキロイ(英国)を参考にしている。

そのマキロイはツイッターで、笹生の優勝を祝福。「みんながユーチューブで笹生優花のスイングを見るようになる。おめでとう」と、喜んだ。

その笹生は優勝インタビューでマキロイからSNSを通じて「そのトロフィーを取りに行け」と、激励を受けたことに感謝。「ありがとうと伝えたいと思います」とした。