若林舞衣子(33=ヨネックス)が82ホール連続ノーボギーの国内ツアー新記録をマークした。
先週のニッポンハム・レディース第3ラウンドからノーボギーを続けており、今大会も第2ラウンド終了まで記録を継続。最終ラウンドの10番までパー以上とすれば15年に申ジエが打ち立てた81ホールを抜く状況で、10番をバーディーとして記録を更新。スライスラインをしっかりと読み切って決めた。
若林は先週大会で2位に入っており、今大会も最終日最終組で回り、10番終了時点でトップに立っている。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)によると、ホールバイホールの記録は90年以降しか残っておらず、同年以降での新記録達成となる。