男子は山田光之助(沖縄・嘉芸こども園年長)、女子は南愛美(千葉・明青幼稚園年長)が優勝を飾り、世界ジュニア(7月12~15日、米国サンディエゴ)の日本代表に決まった。

前日の降雪に影響で、コース整備のため1時間遅れてスタート。最後はナイターの中でのプレーになった。山田は6バーディーを奪って1アンダー71の快スコアをマーク。「楽しかった。パターの調子がよかった。みんなとやれたのがよかった」と話した。

南はバーディー4つを奪って73の好スコア。「ウエッジの調子がよかった。バーディー4個とって楽しかった」と笑顔を見せた。

世界ジュニア日本代表に決まって、2人は「アメリカでも今日みたいに優勝する」と口をそろえ、「パターを練習する」(山田)「ウエッジとパターを練習する」(南)と課題にもチャンレンジする。