今季2勝目を目指す畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)が好発進した。新規大会の初めてのコースで8バーディー、1ボギーの65をマーク。7アンダーで首位と1打差の2位につけた。古江彩佳が69で回り19位。前週予選落ちの渋野日向子は笹生優花とともに83位と出遅れた。
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畑岡は、午前組で終了時点では首位。結局2位と好発進した。前半をボギーなしの3バーディーで折り返すと、後半はさらに勢いが加速。11番から2連続バーディー。13番で唯一のボギーをたたいたが、続く14番から3連続バーディー。パットが面白いように決まった。「今日はティーショットもすごく安定して、チャンスにたくさんつけられた。5~6メートルのパットも2、3回入ってくれたので全体として良かった」と満足そうに話した。 新規大会で初めてのコース。しかも大会前の雨で練習ラウンドは1回しかできなかった。少ない情報の中でも、3Wの多用など、対応能力が光った。メジャー制覇こそ逃したが、今季目標に掲げた複数回優勝へ、好スタートを切った。ここ10試合でトップ10が6回と安定した強さ。 今季2勝目、通算7勝目へ「明日も、より(コースが)乾いてきてフェアウエーも転がるようになる。そのあたりのマネジメントもしっかりやって、グリーンのスピードにもしっかり合わせていけるようにしたい」。したたかに、次へとしっかり目を向けていた。
○…痛恨のトリプルボギーもあり、渋野が83位と出遅れた。序盤から苦しみながらも耐え、4番パー5でバーディー。続く5番パー4でもバーディーチャンスにつけたが、これを外して流れが変わった。7番パー4ではティーショットを右の林の木に当てラフにつかまるなど4オン3パット。1・5メートルのボギーパットを外し「一番やっちゃいけないのをやってしまったのが、すごく悔しい」。後半は好ショットと得意のチップインバーディーで何とか盛り返したが、「ラッキーが多かった1日」と分析した。前週から替えたアイアンも試行錯誤を繰り返しながら、少しずつものにしつつある。何とか盛り返して、決勝ラウンドで復調のきっかけをつかみたい。

