男子レギュラー(JGTO)、同シニア(PGA)、女子(JLPGA)の各ツアーから6人ずつ出場して競う団体戦は、JGTOチームが17年以来、5年ぶり8度目の優勝を飾った。

2人1組のペアが9ホールで競う対抗戦。順位によってポイントが加算され、JGTOチームは、午前の第1ステージでトップに立った。ポイントが2倍となる午後第2ステージで、JLPGAチームに追い上げられたが、逃げ切った。

JGTOチームは、今季賞金王の比嘉一貴(27)をはじめ、星野陸也(26)、大西魁斗(24)、桂川有人(24)、河本力(22)、蟬川泰果(21)と、過半数が20代前半という若手中心のメンバー構成だった。