9-10歳の部の高橋なつ希(東京・入新井第五小5年)と、7-8歳の部の常住美結(千葉・中野木小3年)が、ともに第1日からの首位を守って完全優勝を果たした。

高橋はこの日65で回り、通算19アンダーまでスコアを伸ばして2位に7打差をつけて優勝した。「やっと1位になれてうれしいです。これまでの悔しい気持ちとかをホールにぶつけました」と笑った。

10番パー5で3メートルに2オンし「ラインもまっすぐだったので狙った」とイーグルを奪うなど、1イーグル、5バーディーの7アンダー65をマーク。8位だった前年と同じコースで「3日間アンダーパーをとれるように」を目標に掲げていたが、19アンダーまで伸ばした。

優勝で2年シード権を獲得。「来年は(11-12歳の部で)コースが変わるけど、今年みたいに緊張しないで自信を持って臨みたい」と話した。

常住は2位に9打差でスタート。前半で3つ伸ばしたが、「13番、14番でバーディーを取って優勝したと思いました」と後半で頂点を確信した。初めての世界ジュニアでの優勝。通算16アンダーまで伸ばして、2位に13打差をつけ「宇宙に飛び出るぐらいうれしい」と表現した。2年シードを得て、来年は1つ上の9-10歳の部での出場となり、年下になる。「お姉さんについていけるように頑張りたい」と目を輝かせていた。