西澤美李(東京・共立女子第二高3年)が強風の中を1オーバー73の好スコアで回って通算2オーバーで優勝。第1日首位の田村萌来美(もなみ、茨城・ルネサンス高3年)が76をたたいたが粘って通算3オーバーで2位となって、ともに初めての日本代表となった。

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首位に2打差2位からスタートした西澤は、3番でバーディーが先行したが2つボギーをたたいて前半1オーバー、通算2オーバーで折り返した。強風の中でスコアを崩す選手が多く、10番以降パーを積み重ねているうちに、首位に立って、そのまま逃げ切った。関東予選<2>ではカウントバックで予選落ちしたが、欠場者が出て繰り上げ出場のチャンスをつかんで初の日本代表となった。

「2位には入れればと思っていました。OBすれすれとか何回もあったけど、後半全部パーで粘れたのがよかった」と笑顔を見せた。世界ジュニアに向けて「ドライバーをベーンと飛ばして、ピンにビタビタつけるゴルフをしたい」と笑い「しなりを使ったスイングをしようとしているので、緊張感の中でもできるようにしたい」と課題を挙げた。

第1日トップで出た田村は、前半は2オーバーでこらえたが、後半は13番から3連続ボギーなどで後退し、混戦を作り出した。「セカンドショットが左右にぶれて辛かったです」と振り返り「パットで粘れた。17番で3位と2打差と知って、行けるかなと思いました。18番パー5の第2打で右バンカーに入れたんですけど、6メートルぐらいに出してそれが入った」とバーディーとなり2位を確保した。

「この大会でショットがぶれたのでまた一からやり直したい」といい、初めての世界ジュニアでは「得意のパターで勝負したい。ティーショットを大事にしたい」と意欲を見せていた。