メジャー初勝利を目指す竹田麗央(22=ヤマエグループHD)は、首位と3打差2位で決勝ラウンドに進んだ。
2打差3位から出て、4バーディー、3ボギーの71で回り、スコアを1つ伸ばして、通算3アンダーの141にした。通算6アンダーのジーノ・ティティクル(タイ)とは3打差に開いたが、逆転の射程圏内に変わりはない。
「3オーバーまで途中してしまったが、後半にバーディーが来た。すごく耐える1日だった」
3つスコアを落として迎えた後半4番から、怒濤(どとう)の3連続バーディー。その4番パー3では、あと数十センチでホールインワンというスーパーショットを披露。
「なるべく、ボギーにならないように意識して回っていたら、後半に3連続が来たので、本当に耐えられたと思う。そのバーディーが来たホールの前の前から、ずっとパーパットが決まっていたので、すごくいい流れでプレーできていた」
一時は日本勢トップを岩井千怜(22)に譲ったものの、第1ラウンドと同じ指定席に戻った。最終9番パー5も、バンカーからの第3打でうまく寄せ、この日4つ目のバーディーで締めくくった。
「明日もたぶん(ポイントは)風かなと思うので、まずは耐えて、チャンスが来た時に伸ばせるように頑張りたい」。ツアー通算2勝の新人は自慢のショットを武器に、残り2日間で待望のメジャー優勝をたぐり寄せる。

