今季メジャー第1戦が開幕し、ツアー2年目の馬場咲希(20=サントリー)が首位と5打差の18位で好スタートを切った。

6バーディー、4ボギーの2アンダー70。前半16番までにボギーなしの4バーディーで飛びだし、その後はスコアメイクに苦しんだが、2アンダーでフィニッシュ。

「ピン位置が難しかったので、耐えるゴルフが必要だと朝に作戦会議をした。その心構えで、ピンチを迎えても動揺せずにできたのが良かった。風が強く、セカンドの距離感、方向性が難しい中で、ショートゲームで耐えながらプレーできて良かった」と、ひと安心の表情。

7番パー3、8番パー5、9番パー3の上がり3ホールについて、「難しいショートが二つあり、8番で取るしかなかった」と集中し、実際に「バーディーを取る気満々でいったら、取れて良かった」と振り返った。上位争いは大混戦で貴重な1打になりそうだ。

この日はフェアウェーキープ率約69%、パーオン率約39%と、強風の影響でショットに苦しんだが、総パット数22が示すように、小技で成長を示した。

メジャー大会はアマチュア時代を含め、過去10度出場も8度が予選落ち。この大会は2年連続3度目の出場だが、まだ決勝ラウンドを経験していない。

大会中の25日に21歳の誕生日を迎えるホープは「今日は耐えていいプレーができたので、明日も続けて耐えていければ」と、落ち着いた様子だった。