首位でスタートした竹田亮太(千葉・千葉黎明高3年)が連日のアンダーパーの71をマークし、通算3アンダー141で優勝した。2位争いは、大西晃盟(兵庫・滝川第二高3年)が終盤抜け出して通算1アンダーで制し、ともに初めての日本代表となった。
「アンダーパーを出して優勝する」と宣言していた竹田が、難コースで快調なゴルフを見せた。インスタートで前半3つのバーディーを奪うなど34で回り、独走態勢に。後半1つ落としたが、2日間アンダーパーで回った。
日本ジュニアでここ2年連続6位などの実力者が、初めて出た世界ジュニア日本代表選抜大会の東北・北海道予選で決勝大会進出を逃した。しかし、この決勝大会の4日ほど前に欠場者が出て繰り上げ出場の機会を得た。「緊張はなく、代表を狙いに行きました」と、試合や合宿などでこの日で11日間連続のゴルフとなったが、切れのいいゴルフを見せた。
日本代表となる2位争いは、混戦になったが、抜け出したのは大西だった。後半の5番、8番でバーディーを奪うなどこの日2アンダー70で回り、念願の日本代表となった。「もう何回挑戦したかわからない。うれしいです」と笑顔を見せた。心がけているマネジメント力を発揮。「みんなドライバーとか使ってすごいなと思いながら、刻むところは刻む自分のマネジメントをしっかりやった」のが結果に結びついた。
ともに初めての世界ジュニア。竹田は「アンダーで優勝したけど、ショットが良くての3アンダー。シュートゲームをもう少しやりたい。芝への適応力を身に着けないと」と話した。大西は「距離がしっかりあると思うので、セカンドのアイアンの技術、引き出しを増やしたい」と課題を挙げた。
◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ
◇後援・日本ゴルフ協会、日本プロゴルフ協会、日刊スポーツホールディングスほか
◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント

