入江陵介(25=イトマン東進)は100メートルに続き、本命の200メートルでも表彰台を逃した。前半はトップと積極果敢なレースを見せたが、後半に失速して4位に終わった。

 銀、銅のメダルを手にしたロンドン五輪後の世界選手権は2大会連続で個人種目のメダルなし。「後半が力不足。泳ぎが崩れて修正する能力がなかった。ただただ自分が弱かった。悔しいしかない」と肩を落とした。