第1シードで世界5位の錦織圭(26=日清食品)は、同34位のソウザ(ポルトガル)と対戦したが、第1セット途中で棄権し2回戦敗退となった。



錦 織4-3
(錦織棄権)
ソウザ

第1セット途中、腰付近の痛みを訴える錦織(撮影・足立雅史)
第1セット途中、腰付近の痛みを訴える錦織(撮影・足立雅史)

第1セット


選手名101112
錦 織         
ソウザ          

※◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク


<第8ゲーム>4-3 錦織がプレー続行を断念。棄権した

<第7ゲーム>4-3 ソウザがあっさりキープ。錦織の動きから明らかに勢いが失われる。

<第6ゲーム>4-2 相手ブレークポイントから錦織がダブルフォールト。ソウザがブレーク

<第5ゲーム>4-1 ソウザがラブゲームでキープ

<第4ゲーム>4-0 ジュースから錦織がなんとかキープ。苦しそうな表情を浮かべている。

錦織がメディカルタイムアウト。腰から左脇腹あたりのマッサージを受け治療

第1セット途中、トレーナーからマッサージを受ける錦織(左)(撮影・足立雅史)
第1セット途中、トレーナーからマッサージを受ける錦織(左)(撮影・足立雅史)

<第3ゲーム>3-0 ジュースまでもつれ、長いラリーで錦織が股抜きショットを披露し沸かせる。2度目のブレークポイントで、錦織のロブショットがコーナーに決まった。錦織がブレーク

<第2ゲーム>2-0 錦織がダブルフォールトなどで0-30と先行を許す。30-40のブレークポイントをしのぎ、ジュースに。再びブレークポイントをしのぎ、最後は長いラリーでソウザがミスショット。錦織がなんとかキープした

<第1ゲーム>1-0 ソウザのサーブから。15-40と錦織にブレークポイント。ラリーからドロップショットで決め、錦織がいきなりのブレーク