男子200メートル平泳ぎで小関也朱篤(ミキハウス)が2分7秒29で銀メダル、世界記録保持者の渡辺一平(早大)が2分7秒47で銅メダルを獲得した。アントン・チュプコフ(ロシア)が2分6秒96で優勝した。

 男子平泳ぎで日本勢が五輪、世界選手権の表彰台に立つのは、2012年ロンドン五輪の同種目で3位となった立石諒以来。競泳日本勢のダブル表彰台は世界選手権で初めて。

 男子800メートルリレーの日本(萩野、江原、天井、松元)は7分7秒68で5位だった。

 女子50メートルバタフライ準決勝で17歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は25秒90で全体の13位にとどまり、決勝に進めなかった。

 今大会の競泳での日本のメダルは5個となった。