今季からシニアで戦う坂本花織(17=神戸FSC)が63・70点の首位で好発進した。

 新プログラム「死の舞踏」の冒頭にフリップ-トーループの連続3回転ジャンプで1・40点の加点を導くなど、完成度の高さを示した。昨季の世界ジュニア選手権で3位に入った実力者が、堂々のシニアデビューとなった。

 坂本と同じく今季からシニアの白岩優奈(15=関大KFSC)は62・03点で2位。

 5日にフリーが行われる。