スノーボード男子ハーフパイプのW杯開幕戦を初出場で制した16歳の戸塚優斗(ヨネックス)が21日、米国遠征に出国した。

 コロラド州カッパーマウンテンでのW杯第2戦では「マックスの滑りをして、いい結果を出せるように頑張ります」と連勝を狙う。今夏から本格的にジムに通い、フィジカルが強化された。一気に飛躍した高校1年生は「開幕戦で自信がついた。いい流れでいける」と語った。