来年9月10日から30日までイタリア、ブルガリアで共催される2018男子バレーボール世界選手権の組み分け抽選会が11月30日、イタリアで行われた。

 出場24カ国が4組に分かれる1次ラウンドで、日本(世界ランク12位)はイタリア(同4位)アルゼンチン(同7位)ベルギー(同15位)スロベニア(同23位)ドミニカ(同38位)とA組に入った。同組の試合はローマ、フィレンツェで行われる。

 日本代表・中垣内祐一監督(50)の話 組み合わせが決定し、改めて身が引き締まる思いです。どのチームにどう戦うかということよりも、まずは日本の課題を克服していくことが重要です。具体的にはミドルを中心としたサイドアウトの強化を継続します。またサーブもリスクを恐れず、自信をもって打っていきたいと考えています。東京五輪に向けたセカンドステップになるよう、チーム一丸となりより厳しく取り組みます。