千葉ジェッツがサンロッカーズ渋谷に敗れ、今季6敗目を喫した。第1クオーター(Q)に最大11点差をつけるも追いつかれる。第3Qを終えて14点差となったところから、第4Qで8点差まで詰め寄るも、勝利には届かなかった。

 先発した富樫勇樹(24)は「オフェンスは良くできていた。ディフェンスが足りなかったのは個人としてもチームとしても反省点」と話した。大野篤史監督(40)は「オフェンスばかりで、ディフェンスへの意識が甘かったのが敗因。第4Qにようやく自分たちのバスケができるようになったけれど、最初から40分やり続けることが必要」と語った。