男女の500メートルと1500メートルが行われ、男子で18歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)、坂爪亮介(タカショー)、女子の菊池純礼(トヨタ自動車)が日本スケート連盟の定めた選考基準を満たして代表入りを確実とした。

 男子500メートルは吉永が制し、坂爪が3位。1500メートルは横山大希(トヨタ自動車)が優勝し吉永が2位だった。女子500メートルは菊池純、1500メートルは神長汐音(長野・小海高)が勝った。

 代表は9月上旬の2大会と今大会の総合成績で争う。日本の枠は男女各5人で、最終日の17日に全員が発表される。