鹿児島実が函館ラサール(南北海道)を下し、3大会ぶりに初戦を突破した。

 前半は拮抗(きっこう)した展開となったが、同点の同29分にゴール前のラックからプロップ稲森悠真(3年)がトライを決め、19-12で前半を折り返した。後半は鹿児島実がFW戦を制して3トライを追加し、圧倒した。

 富田昌浩監督(40)は「鹿児島のラグビーは、なかなか1回戦を突破できなかった。(20年の)鹿児島国体に向けて大きな一歩」と胸を張った。

 1年から先発を務めるCTB有田闘志樹(としき、3年)は「まだ1勝した実感はないけれど、花園で初めて勝てて良かった」と目を細めた。

 30日の2回戦では、流通経大柏(千葉)と対戦する。