平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)代表が参加し行われ、女子3000メートルは高木美帆(日体大助手)が4分10秒50で1位となり、調整段階ながらまずまずの仕上がりを披露した。佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が2位。

 五輪の競技時間に合わせて夜に実施され、選手は本番で使うレーシングスーツを着用。会場には観客を入れ、場内の実況や音響も五輪を想定して行われた。

 500メートルの男子は長谷川翼(日本電産サンキョー)が35秒14でトップとなり、加藤条治(博慈会)は35秒42だった。女子は郷亜里砂(イヨテツク)が38秒36で1位。記録会は20日も行われ、女子で金メダルが期待される団体追い抜きなどを実施する。