男子プロバスケットボールBリーグのレバンガ北海道は6日、選手の薬物検査を実施し、全員が陰性だったことを発表した。

 北海道では、米国籍の元所属外国人選手について、昨年11月下旬、米国から成田に着いた札幌市の元同選手の住所宛て郵便小包に、乾燥大麻約7・43グラムが封入されていることを川崎外郵出張所が確認。1月23日に大麻取締法違反容疑で逮捕された。クラブは24日に元同選手の逮捕の事実と、契約解除を発表。合わせて、全選手の検査を行うとしていた。

 検査は6日の午後練習後に行われた。