男女計5階級が行われ、女子52キロ級で昨年世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)は初戦の2回戦から3試合全て一本勝ちで決勝に進出した。

 男子では昨年世界選手権代表で60キロ級の永山竜樹(東海大)が初戦の2回戦から3試合連続一本勝ちで決勝進出。66キロ級の田川兼三(筑波大)は4試合を勝ち上がり、決勝に進んだ。橋口祐葵(パーク24)は3回戦でイスラエル選手に敗れた。

 女子57キロ級は元世界女王の宇高菜絵(コマツ)が準々決勝でフランス選手に屈し、敗者復活戦ではモンゴル選手に敗れた。山本杏(パーク24)は1回戦で不戦敗。女子48キロ級に日本勢は出場していない。