フィギュアスケート男子で銅メダルに輝いたハビエル・フェルナンデス(スペイン)が24日、江陵アイスアリーナで取材に応じ、3月の世界選手権(ミラノ)を欠場することを明らかにした。来季も現役は続行する方針。

 羽生結弦(ANA)と同じくオーサー・コーチに師事する26歳のフェルナンデスは回避の理由を「五輪が今季最大の目標だったし、良い滑りができた。厳しい戦いをしてきたので、休養が必要」と説明。

 来季について「フルにはやらないと思うが、何試合かは出たい。休養を取りつつスローペースでやる」と話した。