Bリーグは9日、東京・文京区で理事会を開き、19-20シーズンのクラブライセンス判定結果などを発表した。

B1は富山グラウジーズなど3クラブが、B2は群馬クレインサンダーズなど10クラブが新たにライセンスを取得した。またB1ライジングゼファー福岡は今月29日までに必要資金を確保するという条件付きでB2ライセンスを取得。Bリーグの大河チェアマンは、福岡について「スポンサーがなくなるなど財務上、苦しくなった。バスケットボール熱もあり、期限を設けB2ライセンスを付与することにした」と話した。これにより福岡はB2降格が決定、残留プレーオフ出場は2クラブ、1回戦のみ行われる。