女子シングルスの奥原希望(24=太陽ホールディングス)がニッチャオン(タイ)に2-1で逆転勝ちし、準決勝に進んだ。

世界ランキング1位の戴資穎(台湾)が敗退した女子シングルスで、同3位の奥原は勝利の瞬間、左手で力強くガッツポーズ。第3ゲーム終盤、不運な失点が続いたが「応援もあったし、気持ちを切らさないように」とホームの観客の応援も力に替え、逃げ切った。

親交のある競泳男子の瀬戸大也が世界選手権200メートル個人メドレーで金メダルを獲得し、東京五輪出場を決めた。ともにリオ五輪では銅メダルを獲得した。「次は金メダルを目指してお互いに刺激し合いながらやっていこうと話していた。自己ベストを出すのは誇らしいこと」と喜んだ。親友の世界大会での活躍に、大いに刺激を受けた奥原も、15年以来の大会制覇へあと2勝とした。