慶大2年の佐藤翔馬(19)が、平泳ぎ2冠を達成した。本命種目の200メートルで予選は2分10秒34で1位通過。
決勝は浮き上がりから先頭に立って、他の選手をぶっちぎった。1人旅で、前半を1分01秒14で折り返し。150メートルのターンは1分33秒76で、渡辺一平の日本記録(2分6秒67)のラップを0秒26上回った。最後の50メートルでわずかに失速したが、自己ベストの2分7秒02でフィニッシュした。
「複雑な気持ちです。2分7秒02は自己ベストだけど、世界記録(2分6秒12)と日本記録に届かなかったので残念です」。
2日の100メートルでは自己ベストを連発して優勝。決勝では大会新の59秒55をマーク。五輪派遣標準記録59秒21が視野に入る好記録だった。「(来年4月の)日本選手権では100メートルでも200メートルでも代表になりたい」と2種目での五輪出場を宣言。自己ベスト2分7秒58の200メートルに向けて「後半で落ちないで、32秒台でラップをまとめて2分6秒台を出したい」と意気込んでいた。2分6秒台を逃したが、自己記録を0秒56も大幅に更新した。



